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土日診療
「たかが便秘」と思わずに、専門医にご相談ください
便秘は多くの方が抱える身近な症状のひとつですが、「市販薬でごまかしている」「何となく我慢してしまっている」という方も少なくありません。
しかし便秘の背景には、腸の動きの低下やホルモンバランスの乱れ、生活習慣の問題、場合によっては重大な病気が潜んでいることもあります。
東戸塚メディカルクリニックでは、消化器内科の専門医が丁寧にお話を伺い、必要に応じて内視鏡検査や超音波検査を行いながら原因を見極めた上で、体質やライフスタイルに合った治療をご提案しています。
便秘を単なる一時的な不調と捉えず、「なぜ出にくくなっているのか」を明らかにすることが、改善への第一歩です。
以下のような症状がある方は、受診をおすすめします。
これらの症状がある場合、単なる便秘ではない可能性もあるため、早めの医療機関での評価が大切です。
東戸塚メディカルクリニックでは、便秘の原因を明らかにし、より的確な治療へとつなげるために、症状や状況に応じて以下のような検査・治療を行っています。
まずは血液検査により、炎症反応の有無や貧血、肝機能・腎機能の異常など、全身の状態を確認します。 併せて、腹部超音波検査(エコー)を行うことで、肝臓、膵臓、腸管のむくみや腫瘍性病変、便のたまり具合なども評価可能です。 いずれも身体への負担が少ない検査であり、初診時の情報収集として有効です。
便秘の背景に大腸ポリープやがん、腸管の狭窄や炎症性疾患が関与している可能性がある場合には、大腸内視鏡検査を行います。
当院では、鎮静剤を使用した苦痛の少ない大腸カメラ検査を導入しており、「検査が初めてで不安」という方でも安心して受けていただけます。
便秘とともに血便がある方、体重減少がある方、50歳以上で健診未受診の方などは、一度検査をご検討ください。
症状に応じて、刺激性下剤・浸透圧性下剤・整腸剤(乳酸菌製剤など)・漢方薬など、複数の選択肢から適切な薬剤を提案します。
薬剤に対する反応や体質を見ながら、「出過ぎず、自然に出る」排便リズムの構築をめざします。
「市販薬では改善しない」「長く薬を使い続けている」といった方にも、医師の管理のもとで安全に調整が可能です。
一般的な治療では効果が出にくい重度の便秘の場合には、浣腸や坐剤、腸管刺激薬、水分保持型下剤などを組み合わせて使用することもあります。また、排便時の姿勢や骨盤底筋の働きが影響しているケースなどには、生活指導を含めた多角的なサポートも行っています。必要に応じて、地域の専門機関とも連携しながら対応します。
すべての治療は、患者様の年齢・体質・症状のタイプを十分に考慮しながら個別に設計します。便秘が慢性化している方、過去の治療で改善しなかった方も、あきらめずに一度ご相談ください。横浜市戸塚区で便秘にお悩みの方の“かかりつけ医”として、丁寧な診療を提供いたします。
【診療時間】9:00〜12:00/15:30~18:30【休診日】水曜・日曜午後・祝日
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